子供の歯を守りたい【小児歯科】

子供の歯の健康は親御さんが守ってあげましょう

子供の歯の健康は親御さんが守ってあげましょう

乳歯は、歯の表面のエナメル質が永久歯に比べて薄いので虫歯になりやすく、進行が早い歯です。親御さんの中には、「乳歯が虫歯にかかってしまっても、そのうち永久歯に生え替わるから」と放っておこうとなさる方もいらっしゃるようですが、乳歯の虫歯は一生お世話になる永久歯に悪影響を与えてしまうことがあるので注意しなければなりません。

つくば市の「あらい歯科」は親子そろって安心してご来院いただける環境を整えています。女性スタッフがお子さんの不安な気持ちをほぐし、歯医者を楽しいところと感じてもらえるような雰囲気を大切にしています。診療ユニットからキッズスペースが見えるような設計にもこだわりました。

虫歯になる前からお越しください

虫歯になる前からお越しください

歯の健康を守るためには虫歯になってからの「治療」よりも未然に防ぐ「予防」が効果的です。「私にも子供にも今は虫歯がないから……」と思っていても、歯科検診を受けてみると実際には小さな虫歯が見つかることも。早期発見・早期治療につなげるためにも、予防歯科の定期検診をご活用ください。

つくば市の「あらい歯科」では土日も診療しています。ご家族そろって定期検診にご予約いただき、歯のチェックや歯のクリーニングをしたあとにお出かけされ方も少しずつ増えています。親御さんもお子さんも、みんなそろってお口の健康を守りましょう。

歯を守るためにできること

フッ素塗布

フッ素塗布

歯の表面に歯質を強化する作用があるフッ素を塗布する処置です。

シーラント

シーラント

虫歯になりやすい奥歯の溝をあらかじめレジン(歯科用プラスチック)でふさぐ処置です。

ブラッシング指導

ブラッシング指導

プラーク(歯垢)を取り除くためには、歯ブラシの毛先でしっかり落とすしかありません。歯は1本ずつ丁寧にみがきましょう。歯間部はデンタルフロスや歯間ブラシを活用することをおすすめします。1日に2~3回はブラッシングするのが理想です。

お子さんは1日1~3回のブラッシングをしましょう。そのうち1回だけは最低5~10分、じっくりみがいてください。歯と歯の間は糸ようじを使いましょう。就寝前の仕上げみがきはとくに大切です。

小さい頃からの通院をおすすめします

小さい頃からの通院をおすすめします

歯が生えたら、予防処置のために歯医者さんに行きましょう。予防処置なら痛くありません。小さい頃から歯医者さんに慣れ親しんで歯の健康に興味を持ってもらい、毎日のケアの習慣がつけば、虫歯を効果的に防げるはずです。

おやつはルールを決めましょう

おやつはルールを決めましょう

ダラダラ食べるとお口の中が汚れた状態が長く続いてしまいます。すると虫歯菌が活発化しやすい環境になりがちです。お食事やおやつは時間を決めて摂り、食後はきちんとブラッシングするか口をゆすぐクセをつけましょう。

子供の歯並びが気になる……矯正治療について

子供の歯並びが気になる……矯正治療について

お子さんの歯並びが気になるのでしたら、まずは歯医者さんに相談しましょう。小児矯正は、大人になってからの歯科矯正とは違い、顎の成長を利用して、正しい顎の位置や大きさに導いていきます。お口の状態により治療の開始時期には個人差がありますので、早めに治療計画を立てることが大切です。

子供の頃に歯並びや噛み合わせが乱れていると、それがコンプレックスになり大人になってからもそのコンプレックスを引きずることがあります。デコボコに並び汚れを落としにくい歯並びの場合は虫歯や歯周病のリスクが高まり、顎関節にも負担がかかります。

小児矯正のメリット
  • 顎の成長を利用して矯正できるので、抜歯の可能性を減らすことができます
  • よく噛めるので顎や身体の正しい成長を促せます
  • 発音や滑舌が明瞭になります
  • コンプレックスが解消され、明るい性格になります

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